中山道(木曽路)の馬籠宿&妻籠宿
中山道は、京と江戸を結ぶ五街道の一つで、
江戸時代は参勤交代の行列で賑わった道です。
馬籠は中山道沿いの宿場町。
馬籠も妻籠も町並み保存地区に指定され、
江戸時代の風情ある街並みが守られていて、
多くの観光客で賑わっています。
ここは、外国では欧米からの観光客が
多いそうです。
まず、五平餅
を食べてから、
石畳の坂道を
上ります。
みやげ物屋、
民芸品店、お
食事処、菓子
屋さんが軒を
連ねています。
左は清水屋。
島崎藤村の小
説の登場人物
のお家です。
藤村ゆかりの
品々や骨董品
が展示されて
いました。
おかみさんが
色んなお話を
聞かせてくだ
さいました。
栗きんとんが
この地の名産
品らしく、
あちこちに栗
きんとんの店
があります。
郵便局も雰囲気
があるよ。
ここからお手紙
出すと喜ばれそ
う。五平餅に次
いでおかきも食
べ歩き。
ハイキングが目
的のツアーなの
で、観光する時
間が足りなくて
駆け足で回らな
いといけない中、
藤村記念館に
入りました。
記念館は、
島崎藤村の生家
跡地に建てられ
た文学館で数棟
の建物から成り
立っています。
実家のミルフ
ィーに似た猫
ちゃんが居て
ミルフィーっ
て呼ぶと、
近くに居た
女性が、
「あの猫、ミル
フィーっていう
名前らしいよ」
って連れの人に
言ってたなあ
(笑)
藤村は絵も上
手で、若い頃
はなかなかの
イケメンじゃ
ありませんか。
右上は高札場。
行政上の告示が掲げられた
おふれの様なものです。
そう言えば、下蒲刈にもあったなあ。
集合場所の高台が見えて来た。
ここにも藤村の石碑がある。
馬籠は藤村の町。
さあ、ここからハイキングが
スタートします。
この時は、あんなに過酷だとは
知らなかった💦