2014年7月30日水曜日

第643夜

立派な鱧を魚市で見つけました。
最近、鱧に縁がある。
お買い得だったので、2尾買いました。


今日はこれを洋風鱧料理にしよう。
パセリ、紫玉葱、プチトマトソース
掛けて食べる鱧ムニエル。
きのこ(エリンギ、しめじ、えのき、舞茸)
のおつゆにも鱧を入れました。
和風の御汁で、鱧から抜群のお出しが出るのです。
豚肉と獅子唐の炒め物、茄子とプチトマトのオリーブオイル炒め

2014年7月29日火曜日

第642夜


土用の丑の鰻の代わりに食べようと思って、
魚市で買っておいた穴子、解凍するのを
忘れちゃった!
ならば、鰻を買おう!と思ったけど、
お父さんが高コレステロールで食べれないし、
鰻1尾2500円はやっぱ高いし、と言う
ことで、今日の晩御飯は、麻婆茄子豆腐
穴子丼は、また今度ね。

茄子が沢山あるので、いっぱい入れました。
人参も入れたら彩が良くなるよ。
いつもの様に脂分の少ない鶏胸、牛赤味の挽肉で作ってます。
麻婆豆腐にする時は、豆腐を5丁も入れるのですが、
今日は茄子が主役なので、豆腐は2丁だけ使いました。
それから昨日の残り大麦サラダ、枝豆。
忙しい日の前日に副菜を大目に作っておくと
余った分を回せて、便利でいいよ♡♡♡

2014年7月28日月曜日

本のお話136 赤毛のアン

モンゴメリ 赤毛のアン

赤毛のアンを翻訳した村岡花子さんの生涯を描いたドラマ
「花子とアン」、見れない時は録画して見ています。

少女時代いつも想像の翼をはためかせていたことや、負けず嫌い
だけど優しくて、飛び抜けて優秀だけど優等生らしくなく、失敗
やトラブル多発・・と、自身と共通点の多いアンに村岡花子さん
は親近感を持たれたのではないでしょうか。

小学生の時に持ってた赤毛のアンは、挿絵いっぱいの児童向けの
単行本でした。これら文庫本は、ずっと後に買ったものです。

このシリーズはもっと沢山ある筈ですが、家に残ってるのは
これだけです。
シリーズ中、内容を覚えているのは赤毛のアンだけで、その後の
お話は、全くと言って良いほど覚えていないので、読み返そうか
と思いましたが、巻が抜けて飛び飛び・・・

何はともあれ「赤毛のアン」は私にとって、究極の児童文学で、
少年少女達に一番お勧めしたい物語の1つです。
果樹園のセレナーデは関係なかったね。

第641夜


急に涼しくなって、風が爽やかでした。
朝から、蝉が鳴いてて、子供は蝉の鳴き声
で目覚めたと言ってました。
どんどん野山が開発されて、蝉時雨はもう
聞けないと諦めてたので、嬉しかった♡♡♡

胡瓜が沢山あったから棒棒鶏にしました。
うずら卵、プチトマトを飾って。
このプチトマトかなりでっかいよ。
プチトマトを焼きました。
ささみの茹で汁でしじみ汁を作りました。
鶏と蜆のダブルのお出しは絶対イケる!
具は、南瓜、玉葱、じゃが芋。他には、枝豆の塩茹で、
大麦サラダ(胡瓜、トマト、ツナ)
ご飯も大麦入、大麦だらけ

2014年7月27日日曜日

第640夜

黒っぽい雨雲が立ち込めて、降り出したと思ったら、すぐ止みましたね。

今日の天ぷらは、揚げない天ぷら。あっさりしてるのが、物足りないけど、
悪くない。ヘルシーでいいよ。

生生姜を天ぷらにしたら美味かったと聞いて、
真似て作りました。
生姜の天ぷらは初めて。
天ぷらにしたくなるような大きな鱧を魚市で
見つけたし。今日は、天ぷら&そうめん

具は、鱧、生姜、茄子、南瓜、玉葱、
じゃが芋、オクラ、竹輪、茗荷です。

2014年7月26日土曜日

第639夜

草木が、青く鬱蒼とする季節です。紅葉がきれいな並木の葉っぱは、こんなに茂りました。右の写真の上部に風になびく猫じゃらしが写ってます。

貰ったたくさんのトマトで、トマトソースを作ったよ。

トマトソーススパゲッティ、
かぼちゃと玉葱のスープ、焼きナス、
ポテサラ、温泉卵、

野菜中心のあっさりメニューです。
トマトソーススパゲッティはめちゃウマでした。
おばあちゃんの畑で採れたトマトの底力!

2014年7月25日金曜日

本のお話135 骸骨ビルの庭

宮本輝No.14 骸骨ビルの庭

司馬遼太郎賞を受賞した比較的新しい作品で、
つい先日読んだばかりです。これまでの作品
と随分雰囲気が違ってました。

九死に一生を得て戦争から帰還した阿部と、彼の
友人で死病から生還した茂木は、自分たちが生か
された意味捉え、阿部の所有するビルで、
代わりとなって多くの孤児たちを育てました。
ビルの庭は、生きるために皆なで奮闘しながら
畑を耕し、野菜を収穫してきた歴史を持ちます。

茂木と、かつて孤児だった大人たちが、そのビルに留まり続ける理由とは・・・
円満に立ち退かせる役割を担ってビルに赴任して来た主人公の(入居者達との
数か月間の交流を綴った)日記が、彼らの過去と現在を浮き彫りにします。

暫く余韻に浸ってしまいました。この作品は最高に良かった!!!
私にとって、作者の作品中、3位以内です。

是非お勧め。星5つ。★★★★★

第638夜

今日も暑くて、よく晴れた一日でした。水田は青々しています。鳥さんがすぐ傍にいたけど、ごそごそデジカメを取り出してたら、逃げてしまいました。でも、望遠で2枚写せたよ。
右はちょっと分かりにくいけど、屈んだ鳥さんが写ってる。

晩ご飯はカレーです。
今日のカレーはじゃが芋無しのカレー。
具は、鶏むね肉と牛、2種類の挽肉、人参、玉葱、トマト、南瓜、茄子、
と夏野菜いっぱいの変わりカレーです。
仕上げはガラムマサラ。
ガラムマサラは、色んな香辛料をミックスしたスパイスです。

このカレーは美味かった~~

2014年7月24日木曜日

第637夜

今日も暑かった。
晩ご飯は、冷しゃぶサラダ(うずら卵、豚肉、紫玉葱スライス、ブロッコリー、
胡瓜)、トマトのスープ、ししゃも、茄子と茗荷とオクラのポン酢炒めです。

トマトのスープはブロッコリーの茹で汁で作ったよ。
ブロッコリーの茎もスープにしたら美味しいです。

今日は友達にいいところに連れて行ってもらいました。素材と作り方にこだわったちょっと高級なお店です。こんなところに行くのは滅多に無いことです。メニューの一部で、鱧料理。
幸せでした。


普段はもっとお手軽なお店に行きます
前に撮ったランチ色々。








2014年7月23日水曜日

第636夜

毎日暑くて汗だくです。
外を歩いてると、肘から汗が
滴り落ちます。
帰ったらぐったりしてしまい、
夕寝してからでないと、何も
できないくらいです。

晩ご飯は、鶏肉のトマト煮
このお料理は、もも肉の方が向いてる気がするけど、
胸肉でも美味しかったよ。
ホールトマト缶生トマト3つ入れました。
紫玉葱、しめじ、ピーマンも沢山入ってるよ。

鶏肉に塩こしょうして小麦粉を塗してオリーブオイルで先に蓋をして焼きます。
そこに玉葱としめじを入れて炒め、ホール缶とトマトを入れてブイヨンで煮て、
最後の方でピーマンを入れて出来上がり!

2014年7月22日火曜日

本のお話134 おいコー 地図のない旅

村山由佳 おいコーⅧ 地図のない旅

これは少女漫画の雰囲気が楽しめる小説です。
先月、1年振りに新刊が出ました。


毎回色んな事が起こりますが、1巻で数か月
しか経過しないため、登場人物よりもずっと
早く読者が年を取ってしまいます。
今回は、主人公の勝利の他、勝利を取り巻く
3人の視点からも描かれています。

勝利は何でもできる万能男子なのに、
どういう
訳か彼女の事で悩むと注意が散漫になり失敗を
重ねてしまうのが以前から困ったところでしたが、Ⅳ巻
とうとう取り返しのつかない重大な過失を犯してしまいます。
勝利は、苦しみから逃れるように日本を離れ、オーストラリアで暮らして
いましたが、この巻で帰国します。

救いのある終わり方を読者に約束されている村山由佳さんの言葉を信じて、

また1年、次巻を待とう・・・

第635夜

暑いですね~~
梅雨はもう明けたのかな?
最近デジカメ持参で出かけても、何も写さない
まま帰ることが多く、撮った写真は底を
つきました。
これは取り置き最後の1枚です。
雨の日に撮ったので、川が濁ってます。
今日は晴れて暑いけど、ちょっと涼しい気持ち
なれるね。
晩ご飯は、鯖の味噌煮&焼きトマト、
豚バラと獅子唐の炒め物、胡瓜とささみの酢和え、
グリーンピースと卵のスープ
スープは、ささみの茹で汁を使いました。
獅子唐と豚バラ炒めは、焼き肉のたれで炒めましたが、
これは、お手軽な割に美味です。

2014年7月21日月曜日

嬉しいもらい物色々・・・お菓子&野菜、果物

ここ数日、色んなものを頂きました。
まず、これは
GODIVAの
チョコレート
菓子、友達の
ご主人の、
ヨーロッパの
お土産です。
とっても美味
しい♡♡♡

右は、息子の
慰安旅行の
お土産。下は
おばあちゃん
にもらった
ゴーフル。
お中元の素麺



桃&西瓜、暫く
果物は買わなくて
いいね。この桃、
ちょっと高級品です。桃、大好き。
そして、アライグマさんの被害を免れた
貴重な西瓜。
そして、
なすびをこんなにもらったよ。
長~~い茄子
は普通の茄子
と比べたら
長さがよく
わかる。
BIGな茄子
もあれば、
かわいいミニ
サイズの茄子もあるね。
大きさバラバラは、手作り感が有ってイイ!!
もらったオクラの一部です。こんなに大きなオクラが有るなんて。
嬉しいもらい物でした~~~

第634夜

3連休はいかがでしたか?この暑さではどこにも出かける気になれず、唯一見に行った映画は、大外れでした。もう、絶句って感じ。
雨上がりに撮った植物ですが、水滴が沢山ぶら下がってて、宝石の様にきれいでした。写真では分かりにくいけど、じっと見たら、無数の雫が見えます。

鯖の竜田揚げ(蒸し焼き)、焼き茄子、焼きトマト、
オクラ&焼き胡瓜、黒酢ピクルス、かぼちゃソテー、
豆腐と人参と椎茸のお味噌汁

2014年7月20日日曜日

第633夜

スペアリブがお買得だったので、スペアリブのマーマレード醤油を作りました。

今日はスペアリブマーマレード醤油、人参グラッセ、ピーマン、かぼちゃソテー、きのこ3種とベーコンのスープ、
まくわ瓜と長芋とプチトマトのピクルスです。

スペアリブは塩コショウしてから、大鍋で生姜と
一緒に弱火で煮込み、最後にフライパンでマーマレードとお醤油を絡めました。
ご飯は麦入り。

2014年7月19日土曜日

本のお話133 1Q84

村上春樹 1Q84

5年前の発売初日、この作品を求めて店に並ぶ
客の長蛇の列が話題となったベストセラー小説です。

運命で結ばれた2人の主人公の視点が章毎交互に
入れ替わる形で物語は進行します。
1Q84は、女性の主人公が1984年の9をquestion
に置き換えて名付けた別世界の呼び名です。
「パラレルワールドではない」と文中に有りますが、
どう考えても、これはパラレルワールド。

SF冒険ファンタジーといったところですが、そこに
必殺仕事人要素と宗教が絡んできます。

キーワードは、ヤナーチェックのシンフォニエッタ、
首都高速の非常階段、二つある月、空気さなぎ、
リトルピープル、の声、さきがけ・・・
ただただ不思議なお話でしたが、読み出すと止まらず、
読書は基本電車でする私ですが、家で大方読んで
しまいました。

それにしても作者は、とりわけ例えるのが好きらしく、些細な事象や物、
人の仕草など、何でもかんでも「まるで何々の様に・・」と例えてしまいます。
最初から最後まで、例え話のオンパレード~~
その絶妙な例えがセールスポイントであり、作者が高く評価される要因の
1つかもしれません。