2014年7月28日月曜日

本のお話136 赤毛のアン

モンゴメリ 赤毛のアン

赤毛のアンを翻訳した村岡花子さんの生涯を描いたドラマ
「花子とアン」、見れない時は録画して見ています。

少女時代いつも想像の翼をはためかせていたことや、負けず嫌い
だけど優しくて、飛び抜けて優秀だけど優等生らしくなく、失敗
やトラブル多発・・と、自身と共通点の多いアンに村岡花子さん
は親近感を持たれたのではないでしょうか。

小学生の時に持ってた赤毛のアンは、挿絵いっぱいの児童向けの
単行本でした。これら文庫本は、ずっと後に買ったものです。

このシリーズはもっと沢山ある筈ですが、家に残ってるのは
これだけです。
シリーズ中、内容を覚えているのは赤毛のアンだけで、その後の
お話は、全くと言って良いほど覚えていないので、読み返そうか
と思いましたが、巻が抜けて飛び飛び・・・

何はともあれ「赤毛のアン」は私にとって、究極の児童文学で、
少年少女達に一番お勧めしたい物語の1つです。
果樹園のセレナーデは関係なかったね。