2024年9月30日月曜日

大野寺

前回春に来た時、佛隆寺の千年桜は散っていたけど、
下写真の道沿いの桜(大野寺の境内)は満開で、とっても綺麗だった✨
でも今は・・・・殺風景です。

お寺に入る前に、宇陀川を眺めて、弥勒磨崖仏を拝もう。
下写真中央の岩に掘られた磨崖仏は、風雨に晒されて彫刻が薄くなり、
今では弥勒菩薩の頭の編目模様しか識別できなくなっています。

パノラマ写真が撮れないので、上3枚に分けて撮りました。
川沿いのイチョウの実がいっぱい成ってる。これが銀杏(ぎんなん)になるのか。

境内は・・・
桜の季節に比べて殺風景とは言え、芙蓉が満開で綺麗でした。
これは驚きです。



↓芙蓉の向こうに磨崖仏が見える!

春、うっとりする程美しかった場所。
やっぱり大野寺は春がいいね!!
もっと秋が深まると、磨崖仏の森は紅葉で彩られるみたいだよ。
庭園越しの磨崖仏
本堂

磨崖仏の拝所
初めて来た時、この素晴らしい演出?に感心したんだ。


佛隆寺

彼岸花が見頃と聞いて佛隆寺に行きました。
2022年の4月以来の2度目です。
彼岸花目当ての参拝客で賑わってました。
    ↑参道入口にある茅葺きの地蔵堂

佛隆寺は850年に空海の高弟である堅恵が創建したとされる古刹で、
室生寺の南門に位置します。
大和三名段と呼ばれる197段の石段を頑張って登ります。
上の巨木は千年桜と呼ばれる植物学的にも非常に貴重な桜で、
県の指定天然記念物と書かれています。
春に行った時は、既に散ってて残念でした。

石段の両脇に広がる彼岸花


無人受付。門を潜ると音が鳴ります。帰りは鳴らないよ。
春とは随分雰囲気が違うね。
入って先ず左手に見えるのは鐘楼。
この景色、よく覚えてる~

             ↓ 本堂

本堂から見た石室と社。
左端の石室は平安前期に建てられた開祖堅恵の墓。



お寺でも鳥居が在って狛犬も鎮座してる。
神社が併設されてるんだね。
鳥居から一直線に延びる石段は石室前の社に通じています。
彼岸花を見ながら、先ほどの石段を下ります。




綺麗でした。次は大野寺を目指します。

2024年9月27日金曜日

芸術的なレストラン

お友達がオシャレなレストランに
連れて行ってくれました。
庭園にはユニークな芸術作品が
多数展示されています。

2頭乗ってる様に見えるバイク。
別角度から見たら3頭でした。
シマウマかと思いきや、これ、
縞模様のカバさんですね。
フラミンゴ&ゴリラ

鑑賞用のプールが涼しげです(^_-)-☆
上の竹藪にも作品が置かれてる。

                 ↑白鹿の上方に青い猿が居る。
魚の群は一尾つづ丁寧に作られていて、芸が細かいね!

下はフォトスポットとなっています。
ティラノサウルス&苔で覆われたネッシーの様な恐竜
レストランは、ガラス張りの個室や、カーテンで仕切られた個室感のある
客席スペースもありました。
こんなに広~い店なのに満席なのも納得、大盛況だね。

ちょこっとググって見たら、2年前にオープンしたこのレストランの一番の
特徴は、全長10メートルの世界一?のビバレッジバーだとか。
飲み物のバリエーションがとっても豊富なのに、リーズナブルなのが嬉しいね💛
ビッグなベアーのショーケース🐻
お手洗いは熊さんの向こうのミラー通路の先にある。何度もビックリ!
お料理だけでなく、店内外の景色も楽しめます(^_-)-☆
秋刀魚のトマトスパゲッティ。
二人でこんなに飲みました。
素敵なレストランに連れてきてくれてありがとう!!お友達💛