湊かなえ第12弾 山女日記
これは良かった!!
作者作品myランキング断トツ一位は「告白」
にしても、次に来るかもしれないくらい。
これは、一気に読むことをお勧めします。
短編連作で、登山女子それぞれの抱える事情
や悩みが、登山に絡めて描かれており、章を
超えた人物の繋がりが、この作品のセールス
ポイントと言えそう。
それなのに日を置いて読むと、前の章の登場
人物の名前や背景を忘れて、そのつながりに
気付けないので、勿体ないことこの上ない。
きっと、作者も山ガールなんだろうなあ。
そうでなければ、書けない様なお話です。
各々の山の景色が鮮明に目に浮かび、全ての山に
一緒に登ったかの様な気分に浸れるのも魅力です。
8編どれも面白かったけれど、同じ主人公の現在と過去の登山を
アスタリスクで分けて描く時間差手法が素晴らしい終盤と、
2つの章に跨る中盤の物語が、特に印象に残りました。
これも細かな心理描写が特徴ですが、作者お馴染みのドロドロ系
ではなく、爽やかしみじみ系の作品で、お勧め度は・・・
星5つ!!★★★★★ これぞ名作!!
2019年8月29日木曜日
第1911夜
2019年8月27日火曜日
第1910夜
2019年8月26日月曜日
第1909夜
第1908夜
2019年8月25日日曜日
第1907夜
第1906夜
2019年8月22日木曜日
第1905夜
2019年8月20日火曜日
第1904夜
台湾3日目~龍山寺、101
最終日の龍山寺は、台湾一のパワースポットのお寺で、
色んな神様が祀られています。
色んな神様が祀られています。
その大らかな宗教観は日本の様だと、ガイドさんが仰ってました。
一つ一つの神様にお願
いして回り
ました。
持ってきたお
供え物は各自
持ち帰って、
ありがたく
食べるそうで
す。
最後は世界で
2番目に高い
ビル101へ。
世界最速エレ
ベーターで展
望台へ。
エレベーター
の天井は星空
だよ。
あべのハルカ
スからの眺め
とさほど変わ
らない気がす
るけど・・・
龍山寺の模型
もある。
空港でも、タピオカティーを飲みました。
ついでにホテルの朝食バイキング&
往復の機内食も載せちゃおう。
帰りは飛行機の出発が随分遅れ、航空会社手配の
バス&タクシーで帰ったので、遅くなったけれど、楽に帰れました。
暑かったけど、良かったなあ~~台湾!!
台湾2日目③~十分、九フン
意外に良かったのが、十分という老街。
風情ある街並みが、新鮮でした。
4人一組で願
い事を天燈に
書いて、上空
高く飛ばすの
です。熱気球
の原理で。
吊り橋を渡って。
右が紙製の
ランタン。
これを飛ば
すんだよ。
次は九フンへ。
右は昔の映画
館。街が金で
栄えていた頃
のものです。
街歩き前に腹
ごしらえです。
どの店も良か
ったけど、お
父さんはここ
が一番美味し
かったらしい。
食事の後、まっ先に行ったのは、金の採掘抗です。
向かい側から眺める坂の街、九フン。
まだこの時、外は明るかった。
夜になりきら
ない夕暮れ時
が一番美しい
とガイドさん
が仰ってまし
た。丁度この
時分です。
そのノスタルジックな街並みに魅せられて観光客が集まるようになり、
更に「千と千尋の神隠し」でブレイクして、観光業が主体の街となりました。
想像を絶する
凄い人!!
狭い石段が人で
埋め尽くされて
進めず戻れず、
立ち往生。
危険を感じる
位でした。
そんなこんなで、本通りやその上の小学校へ行くなんて、
到底無理で、石段途中の踊り場で引き返したのでした。
風情ある街並みが、新鮮でした。
4人一組で願
い事を天燈に
書いて、上空
高く飛ばすの
です。熱気球
の原理で。
吊り橋を渡って。
街のど真ん中に線路が通っていて、みんな線路の上を歩いてます。
電車が来たら、一斉に避けるなんて、日本では考えられないね。
右が紙製の
ランタン。
これを飛ば
すんだよ。
右は昔の映画
館。街が金で
栄えていた頃
のものです。
街歩き前に腹
ごしらえです。
どの店も良か
ったけど、お
父さんはここ
が一番美味し
かったらしい。
食事の後、まっ先に行ったのは、金の採掘抗です。
向かい側から眺める坂の街、九フン。
まだこの時、外は明るかった。
ない夕暮れ時
が一番美しい
とガイドさん
が仰ってまし
た。丁度この
時分です。
九フンはかつて、金で繁栄を極めた街だったけれど、
金が採れなくなって、衰退していきました。
そんな中、台湾の大ヒット映画「非情都市」の舞台となったことから、そのノスタルジックな街並みに魅せられて観光客が集まるようになり、
更に「千と千尋の神隠し」でブレイクして、観光業が主体の街となりました。
想像を絶する
凄い人!!
狭い石段が人で
埋め尽くされて
進めず戻れず、
立ち往生。
危険を感じる
位でした。
そんなこんなで、本通りやその上の小学校へ行くなんて、
到底無理で、石段途中の踊り場で引き返したのでした。
登録:
投稿 (Atom)