2019年8月20日火曜日

台湾2日目③~十分、九フン

意外に良かったのが、十分という老街。
風情ある街並みが、新鮮でした。

4人一組で願
い事を天燈に
書いて、上空
高く飛ばすの
です。熱気球
の原理で。



吊り橋を渡って。





街のど真ん中に線路が通っていて、みんな線路の上を歩いてます。
電車が来たら、一斉に避けるなんて、日本では考えられないね。


右が紙製の
ランタン。
これを飛ば
すんだよ。




次は九フンへ。
右は昔の映画
館。街が金で
栄えていた頃
のものです。
街歩き前に腹
ごしらえです。



どの店も良か
ったけど、お
父さんはここ
が一番美味し
かったらしい。







食事の後、まっ先に行ったのは、金の採掘抗です。
 

向かい側から眺める坂の街、九フン。
まだこの時、外は明るかった。

夜になりきら
ない夕暮れ時
が一番美しい
とガイドさん
が仰ってまし
た。丁度この
時分です。
 
九フンはかつて、金で繁栄を極めた街だったけれど、
金が採れなくなって、衰退していきました。
そんな中、台湾の大ヒット映画「非情都市」の舞台となったことから、
そのノスタルジックな街並みに魅せられて観光客が集まるようになり、
更に「千と千尋の神隠し」でブレイクして、観光業が主体の街となりました。


想像を絶する
凄い人!!
狭い石段が人で
埋め尽くされて
進めず戻れず、
立ち往生。
危険を感じる
位でした。

そんなこんなで、本通りやその上の小学校へ行くなんて、
到底無理で、石段途中の踊り場で引き返したのでした。