お天気だけど紅葉狩りにはまだ早く、他に行くところもないので、
大和民族公園に行くことにしました。
ぐるっと一周するだけで良い運動になるもんね。
家族では勿論、ママ友達ともプレ幼稚園クラブの遠足でも行った
馴染み深い公園です。最後に来てから20年以上経つんだね。
そうだった、水車小屋があったなあ!菖蒲苑が荒れ果ててる。
もってこいの場所です。ここで子供たちも練習したなあ・・・懐かしい。
紅葉が始まってる🍂宇陀・東山集落&吉野集落があるね。
大和民族公園は名前通り古民家集落を幾つも擁する公園で、
歴史ある農家住宅や町屋が県内の色んな場所から移築されて、
展示公開されています。
吉野集落の前坊家から行ってみよう。
前坊家は吉野山の門前町筋に在り、金峯山寺仁王門と発心門の中ほどの路に面して屋敷を構え、代々吉野水分神社の神官を務めた家だそうです。
幕末に村役を務めた農林業を営む家でした。
次は宇陀・東山集落の岩本家と八重川家へ
向こうに見えるのは、松井家住宅
石段を上って松井家住宅にも行きました。公園内は資料館以外、どこも料金が要らないのが嬉しいね。
紅葉の木立が美しい🍁
赤土家の離座敷にお茶席があった様です。
栗と柿を買って帰りました。かなりお買い得です。
紅葉の木立が美しい🍁
八重川家は都祁村針の農家住宅です。
屋根の葺替作業が行われていました。
入口付近の国中集落は、萩原家と赤土家離座敷と
西川家土蔵と吉川家から成ります。
赤土家の離座敷にお茶席があった様です。
もう少し早ければ、抹茶&お菓子券が買えたのに。
竈でお茶湯を沸かしておられました。
最後は鹿沼家住宅。
臼井家は藩の公用伝馬を務める傍ら、酒醤油の販売業を営み、
大年寄を務めたと書かれています。
最後は鹿沼家住宅。
鹿沼家は大和高田市から移築された町屋で、横大路の北側に
住居を構え代々米屋を営んでいたそうです。
「うだつが上がらない」の卯建があるね。
↓
古民家で覚えているのは、最後に載せた門近くの集落だけ。
他の古民家は記憶に無く、入ったことがあるかどうかも
我が事ながら不明で、初めて来たかの様に新鮮でした。
昔と違うのはライトアップ(この時間はまだ)と、
飲食露店や古民家での特産物の販売やお茶席
など、イベントが行われる様になっていたことです。
楽しかったなあ~♬