2015年2月16日月曜日

本のお話190 葡萄が目にしみる

林真理子第2弾 葡萄が目にしみる

作者のくだけたエッセイ集と比べると、
何とも文学の香り高い作品です。


主人公乃里子の30歳過ぎまでのお話で、
高校の3年間が中心に描かれています。
コンプレックスを抱えた内向的なその少女は、
作者自身がモデルの様です。

好きな人とは別に、中学生の頃からずっと
気になってた存在感抜群男子が、後々まで
乃里子の中で大きな位置を占めます。

どこにでも居る目立たない少女の高校生活が、
思春期悩みと共に綴られていて、身近で
現実味のある淡々とした面白さを感じました。

山梨の葡萄農家の暮らしや、葡萄畑の広がる長閑な風景が、
切なく胸に迫ります。

第810夜


今日は、快晴
♡♡♡ 花粉も
飛び始めたし
春が近付いて
いる様ですね。

晩御飯は和食
だよ。ぶりの塩焼きレモン、大根葉粕汁、大根&白菜&豚肉の煮物、おばあちゃんの空豆煮

黒っぽいのは、おばあちゃんが作った空豆煮。
甘く煮てあって、デザートにも最適。
お父さんはヨーグルトを掛けて朝食べてます。
私はキーウイやイチゴなどフルーツと一緒に盛って食べるよ。
甘いけど、ほんのり塩味が利いてて、とても美味しい。

2015年2月15日日曜日

第809夜


手芸好きな娘の
作ったビーズの
熊さん。キット
の説明書見なが
ら作ってました。
黄色は私がもら
って、青いのは
友達にあげたみたい。

晩御飯は、春キャベツときのことベーコンのにんにく
スパゲッティ白菜&鶏肉のあんかけ(帆立、海老、人参)、

どちらもCOOKPADのメニューですが、我流にアレンジしてます。

イルミネーション

イルミネーションを見に行きました。
数年前から行われている催しですが、
見に行ったのは初めてです。
人が多かったけど、思った程では
なかったね。

暗闇にひっそりと寄り添う鹿さんが
居ました。仲良しの鹿さん♡♡
 
藤棚をイメージ
したイルミネー
ションの下を
くぐって行き
ました。
あちこちに鹿の
イルミネーション♡
蓄光石が散りばめられた道
みんな立ち止まって見てたね
藁にもイルミネーション

この牛車は人気のスポットです。絵になるね。
うっとり・・・・




冬の打ち上げ
花火は、始め
てかも・・・
ダイナミック
豪華でした。
立ち止ま
見てたら寒かった~

撮れなかったけど、弾けたら鹿さんの形になる花火もあったよ。
あれには超驚きで、歓声が上がってました。すごいね。
桜の木に飾られた桜花は造花だけど、
上手く出来ていて、本物かどうか、
みんな触って確かめていました。


こんな幻想的な風景も




ミラーボール
が沢山入った
このオブジェ。
きれいだった
なあ・・・・







素敵なイルミネーションが楽しめるのは、
LEDさまさま。ありがとう♡♡LED


2015年2月13日金曜日

誕生日&プレゼント

友達が誕生日
祝いをして
くれました。
とっても素敵な
レストランで
ご馳走食べて、
幸せいっぱい。

沢山の手作り絵本をプレゼントしてくれた絵の上手なあの友達です。
思えば、35年も友達なんだね。

左はメニューの一部です。
下のデザートで縦に長く絞り出して
あるのはモンブランだよ。
その上の丸いメレンゲの中にも
栗がいっぱい入ってます。
豪華なデザートだね~


そして息子にバレンタインデーの
チョコケーキをプレゼントしてくれました。
重ね重ねありがとう♡♡♡

帰って渡したら、息子も喜んで、
一緒に写真をパシャパシャ。
息子も感謝しているよ。
ありがとう♡♡♡

2015年2月11日水曜日

第808夜

「アニー」を見ました。
ミュージカルなので、
歌も踊りも素晴らし
かったけれど、台詞
が歌じゃなくて良か
った。久々に感動した
映画です。アニー最高!
!!!!!!
晩御飯はおでん
今日は朝からおでんを
煮込んでから、出かけました。

具はすじ肉、卵、練り製品各種、厚揚げ、蒟蒻、

じゃが芋、人参、大根、さつま芋、
うどんを投入して、明日の朝ごはんにしま~す。

2015年2月10日火曜日

本のお話189 リアル鬼ごっこ

山田悠介 リアル鬼ごっこ

高校を卒業した後、将来を決めかねていた作者が
自費出版で出したデビュー作にして、べストセラ
ーとなった作品です。

「本を読まない、文章を書いたことも皆無だった
作者が初めて書いた物語」とあとがきにあります。
なるほど今まで読んだ作家の本と違って、いかにも
素人らしい素朴な文章で、普段読書しない息子でも、
読めそう。

単純明解なストーリー、満点のスリルとスピード感、
簡単で飾らない表現が、若者の心を掴むのですね。

数年前にこれを読んで、一発屋と思った私の読みは外れ、
この後出した作品も悉くベストセラーとなった作者は、
今や押しも押されもせぬヒットメーカー。

映画も原作同様走るシーンが大部分を占めていて、
見てる方まで息切れしそうでした。
私が佐藤姓なら、「リアル鬼ごっこ」開始直後、
真っ先に捕まっただろうなあ・・・