2014年11月6日木曜日

第726夜

紅葉はまだま
だ進行中。
もっと赤く黄
色くなるね。
左は去年か一
昨年載せた3
色の紅葉で、
3つの木が重
なり合って生えて
ます。もっとはっきり色が別れてくるはず。右は立派な桜の木。

メインは甘塩鮭、ブロッコリ、舞茸&しめじ、トマト、茄子、
大根葉のお味噌汁、里芋の揚げだし、ほたるいかです。

里芋揚げだし
は、レンジで
火を通した
芋に、出し
ゆをかけて
栗粉を塗し、
少量のオリー
ブオイルで
げて、お砂糖、味醂、醤油の合わせタレに漬けます。COOKPADを見て作ったよ。
レンジで柔らかくしてから揚げると、ごく短時間で揚がるし、油も少量でOKだよ。
煮っ転がしより美味しかった。
ほたるいかは、前に買った時食べないで、冷凍してたものです。

2014年11月5日水曜日

本のお話165 妻の日の愛のかたみに

池上三重子 妻の日の愛のかたみに

これは随分昔、母からもらった本です。
中学生の時だったかな??
40年近く前に発行され、映画やテレビドラマにも
なった作品です。

小学校教師として精一杯の愛情を注いで生徒たちを
指導しつつ、長男に嫁いだ嫁として朝夕の炊事に
洗濯、農繁期には農作業を手伝いながらの忙しい
暮らしの中で、突然の病が作者を襲います。
当時は不治の病だった関節リュウマチが作者の体を
徐々に蝕んでいきました。

この作品は池上三重子さんの手記ですが、長い臥床生活で詠んだ短歌が
数多く織り込まれています。

愛する夫の幸せを願うが故に、夫との別れを選んだ作者の身が引き千切られる
様な苦しみと悲しみ、健やかだった日々を懐かしむ思い、そして葛藤を乗り
越えて至った安らかな境地が、歌から切なく伝わってきます。

第725夜

昨日撮った花
水木の並木道。
は、赤い実
青葉でした
が、今は実も
葉も赤いよ。
並木道を歩く
のが楽しくな
る紅葉の季節

晩ご飯は肉豆腐牛肉&豚肉、春菊、うずら卵、エリンギ)
焼き茄子(黒すりごま)、残りの里芋&大根&薄揚げ煮、芋茎(ねぎ)、
今日肉豆腐にしたのは、春菊を沢山もらったからだよ。

2014年11月4日火曜日

第724夜

外の狭いスペ
ースに咲いて
る黄色いバラ。
こう見ると、
なかなかいい。
周囲にアロエ
が群生してま
す。どんどん
株別れして増えてますが、風呂釜の近くなので、たまに間引きします。久しぶりに食べようかな~アロエ。
ヨーグルトに入れて、はちみつ掛けて。

晩ご飯は、つばすの刺身&アボカド、里芋&薄揚げ&大根の煮っ転がし、

芋茎の酢味噌和え、残りの白菜とお揚げの煮びたしと今日は和食。
うちでは結構薄揚げを使います。
おばあちゃんにもらった芋茎は皮むきが終わってて、あく抜きして
茹でるだけ。このあく抜きがとっても重要。
たっぷりの水に酢を入れて、数時間浸けるだけですが。
プカプカ浮くので、ガラスの器を入れて全体が酢水に浸る様にします。
これを怠ると、ピリピリイガイガで食べられないよ。

2014年11月3日月曜日

第723夜

11月は晩秋、
冬の一歩手前
で、風も冷た
くなりました。
これから紅葉
が益々美しく
なるね。
メインは
さんま蒲焼丼、白菜と薄揚げの煮びたし、残りの鮭と薩摩芋の味噌汁です。
今日のメニューは魚魚してるところが、いけてないね。

2014年11月2日日曜日

本のお話164 だからあなたも生きぬいて

大平光代 だからあなたも行きぬいて

本箱の奥に埋もれていたのを
見つけました。
中学で自殺未遂、16歳で暴力団組長の妻、
司法試験に一発合格という作者の稀有な経歴
が注目を集め、一昔前にベストセラーなった
作品です。

ごく普通の中学生だった作者を割腹自殺に追い込む
までの壮絶で執拗な学校でのいじめと、自殺を図っ
た作者に対して、痛みも反省も無く更に残酷になる
生徒たち。
見て見ぬふりで助けてくれない先生。
もし大平さんがいじめに遭わなかったら・・・
美容学校合格をお母さんや先生が、手放しで喜んで
くれてたなら・・・と思わずにいられない。

けれども作者は、恩人に出会ったことで立派に更生を果たし、大変な
苦労をかけたお母さんへの精いっぱいの償いと恩返しを誓って手記は
終わっています。

道の踏み外し方が大胆なら、立ち直った後の生き方も超越していて、
何につけても、スケールの大きな人です。
どんな時でもいつからでも、人はやり直せる、という大きな希望を
読者に与えてくれる作品でした

追記で、非行少年たちのために弁護士として奔走する毎日を送って
おられると書かれていましたが、今はどうしておられるかな。

第722夜

おばあちゃん
宅の近くに生
えてる野草。
この辺りで昔
野兎に会いま
した。茶色っ
ぽい野うさぎ
で、一瞬動き
が止まった後、慌てて逃げてきました。
アライ熊もキジも出る田舎です。
娘は小学生の頃、ここでカラフルな雉を見て、雉の絵を描いたよ。

今日はチャンポン麺の塩焼きそばおばあちゃんにもらった麺で作りました。
具は、ニラ、もやし、ブロッコリー、玉葱、人参、椎茸、豚肉、鮭

お父さんは同期の友達と3人で伊豆に1泊旅行に行きました。
晩ご飯をうちで食べるのは息子と2人と思って、賞味期限迫る
肉と鮭を
割引で昨夜買っておきました。
けれど息子は高校時代の友達と大阪で食べるらしく、家で食べるのは私だけに。
それでも、鮭アラと豚肉の消費期限があるので、作らざるを得ず・・・
残った分は明日の朝、息子は全部平らげるでしょう。
ブロッコリー入れた焼きそばって珍しいね。 
薩摩芋の味噌汁は、鮭を茹でた汁で作ったから
コクが有って美味しい~~。