2019年12月3日火曜日

曼殊院門跡

宮本武蔵決闘の
地には、一乗下
がり松と石碑が
あり、ファン
なのか年配の
おじさんグルー
プが嬉々として
写真を撮って
おられました。

予定してなか
った曼殊院門
跡にも行く事
なりました。
近くには修学
院離宮がある
けど、それは
また今度。

坂を上り切っ
た場所に曼殊
院門跡の門が
見えてきた。

でもここから
中に入らない
様で、入口は
別にあります。
散紅葉の層が
厚くて素敵✨
「門跡」は、
ちょっと前ま
で門の跡かと
思っていた無
知な私。門跡
寺院とは公家
や皇族が住職
の格式高いお
寺の事です。

この日行った
中で一番拝観
料が高かった
だけあって、
建物内部の広
いこと。中は
撮影禁止だけ
ど、見所が
いっぱいあり
ました。江戸
時代の書院作
りの間や狩野
永徳・探幽の
襖絵や欄間等。






出口にあるのは、谷崎潤一郎寄進の鐘です。
絵もかな??

この後、鷺ノ森神社に寄って
帰ります。


 
 
詩仙堂、八大神社、圓光寺、金福寺、曼殊院門跡、鷺ノ森神社と、
6か所も一日で回ってしまった。

以前、京都のタクシーの運転手さんに、「欲張って、ここもあそこもと
いっぱい見てまわったら、どこがどこだかこんがらがって記憶に残らない。
胸に刻んだ風景をしみじみと思い出せるためには、一日に行くのはせいぜい
2か所くらいにしておくべき」と言われたことを思い出しました。

タクシー運転手さんの意見は一理ある!!
でも近くに在ると、いっぱい行きたくなっちゃうね。