2024年10月16日水曜日

白川郷① 長瀬家

1泊2日のバス旅行で最初に
行ったのは白川郷です。

滞在時間はたったの90分。
前に行き残した場所を巡るぞ!

橋の向こうが合掌造りの集落。
この橋、大勢で渡ると揺れるよ~

川が緑色掛かってる✨
鳥居が集落の入口です。
すっかり忘れてた景色が蘇った。
鳥居を潜った右手が土産物店で、
左が秋葉神社です。

前回も秋桜と芒の季節でしたが、
前より秋桜が少なくて、芒が多い気がする。

茅葺の鐘楼は珍しい。初めて見るかも。


↓他より1層多い合掌造りです。
窓から観光客が顔を覗かせてる。後で登ろうっと!

合掌造りには今も人が住み、車や自転車が止まってたり、
洗濯物が干してあったりで、生活感があるね。
さっきの5層家屋は長瀬家で、正面はこんな感じ。
長瀬家は明治23年(140年余前)に建てられました。
先祖が加賀百万石の前田家の漢方医を勤めたことから、
前田家から拝領した品々が多く展示されています。
        ↓長瀬家からの景色。
中に入ってみよう~

入ってすぐの部屋に冠婚葬祭の漆器が展示されています。
一階は生活空間(昔)です。
500年前の作と言われる壮麗な仏壇は前田家から譲り受けたものと
帰ってパンフレットを見て知りました。もっとしっかり見とけば良かった!
2階と3階は農機具などの展示場ですが、当時は蚕棚が並び、
床下では火薬の原料になる煙硝作りが行われていました。
煙硝の原料は蚕の糞だよ。

                    蚕棚と織機
↓茅葺屋根の内側の木組み