今回は、入場ゲートの最前列に
並べたよ!!
会場で野宿した息子のお陰なのだ。
終盤のこの時期、野宿する人は
意外と多く、女性もちらほら。
仕事を終えてから来場したので、
17番目でしたが、その後からも
野宿組が続々と到着した様です。
入場ゲートが沢山あるので、17番目でも一番前に並べました。
この人集りでの先頭が嬉し過ぎる💛
予約者しか入れないはずの大阪ヘルスケアパビリオンに
朝一走れば入れると息子が教えてくれて、
3人で一直線に向かいました。
入場者はみんな走るので、スタッフが走らないで~
と呼びかけてましたが・・・
この日は先着80人が予約無しで入れました。
80人でもゲートは25もあるので、うかうかしてると入れないよ。
リボーン体験は体測定ポッドで測定してから、
2階へ移動して、2050年の自分に会いに行きます。
興味深い展示がいっぱいだけど、時間がないので速足で見学しました。
3~4時間は居たかった。
未来の自分が踊ってる。下は25年後の来場者たちのダンス
下は培養肉。
赤身量や脂肪のバランスを自由に調整し、
加えたい栄養素を選び、3Dプリンターで繊維状に組み合わせるのです。
家畜を殺さなくても肉が食べられ、発展途上国の食糧問題も解決できるんだね。
この箱の中で、エネルギー循環された未来の大阪を窓から眺めて来ます!
電車もバスも自動車も全ての乗り物が繋がり、自動で運転したり、
その人にピッタリの乗り物が選べたりする近未来の大阪。
乗り物は空を飛び、水分補給が必要な人には水をロボットが
運んできてくれるんだよ。
2050年の大阪を見る楽しみが出来ました。
是非見てみたい。見れるかな?
再生医療を街中で受けられる未来。
次世代自動培養装置により、自分の幹細胞を使って
自分だけの為に個別化された再生医療がより身近に、より手軽に
受けられるようになる人生100年時代を支える再生医療。
細胞治療の広がりを体感できるブースもあります。下はセルマシーン。
心不全の治療ではIPS細胞から作られた心筋細胞を集めた微小組織を
心臓に移植し心臓に生着させます。
また、バイオ3Dプリンタで作成した肝臓を使って、
どの薬品がどの量でこの患者の肝臓に効果的かを比較し、
患者に特化した創薬の為の実験が行われていると書かれています。
山中伸弥教授と心筋シート↓
20XX年、宇宙エレベーターが出来て、人類が宇宙で過ごしていたら・・・
そんなWAKUWAKUゾーン
頭に合わせてフィットするように自在に変化し、
色も七変化するゴム素材の空気を変える帽子と宇宙ドレス~虹をかける服
磁力で宙に浮く靴
よく似たデザインの服ですが、左は米が原料の合成皮革でできた服で、
右はなんと、空気中の成分から出来た繊維と絹からできたエアふわきものです。
エアバッグを再利用したリサイクルスーツ
プラスチックごみによる海洋汚染問題が深刻ですが、
左下は、生分解性ナノセルロース繊維で出来た
プラスチックの機能を持ちながら海中で分解できる自然素材から成るオブジェです。
これらはほんの一部です。
多くの企業が協力して作られた大阪ヘルスケアパビリオンは
想像以上にすごかった!
6時間でも居たい位なのに、2時間弱しか居られなかった。
ガンダムパビリオンは西ゲートの方なので、もう行かなくちゃ。
2階のブースでこんなプレゼントをもらいました。
ビタミンゼリーと画期的な歯磨き
ワクワクするパビリオンでした。