今日も良いお天気でした。
これがワッペンのお花ですが、
花の中心部はちょっと出っ張ってる
ので、全くのぺったんこという訳
ではないですが。(*^_^*)
お店で見慣れないものを見つけて、
美味しそうだったので買いました。
それは冷やしトマトラーメン。
これはイタリアンかな。
トマトのスープで食べる冷たい麺
です。「これが今流行ってる」って、
娘が言ってます。
具はトマト以外に好きなものを入れ
たら良い様です。私は茹でた鶏胸肉
とスナップエンドウとしめじと茄子
を入れました。トマトと電子レンジ
で火を通した茄子とスナップえんど
うとしめじを炒めて、それらを付属
のバジルのソースで和えてトッピング。
今日はトマトが高かったので、ミニトマトにしました。
暑くて食欲が出ない人も、これならおいしく
食べられるね。
暑さが食欲に影響しない私も、とっても
おいしかったで~す(^v^)
鶏胸肉の茹で汁で卵スープを作りました。
三浦綾子第8弾は「続泥流地帯」
泥流地帯の続きです。
続泥流地帯よりも、泥流地帯の下巻と言う方が適切な気がします。
泥流地帯で終わっても物語として充分成り立つけれど、やっぱり
これは続編があってこその作品だと思います。
「続」では村落が泥流に飲み込まれた後、不毛となり果てた
田んぼを蘇らせようと、拓一と耕作の兄弟が奮闘する姿が中心に
描かれていました。
次から次へと起こる困難に立ち向かい、逆境に置かれながらも、
誠実で直向きであり続けたこの兄弟の感心なこと!!
貧しさの為に、色んな事を諦めざるを得ない境遇に在っても、
家族で助け合い、労り合う日々の暮らしの中でこそ、人を思い
やる気持ちが育つのだなあ、としみじみ思いました。
泥流地帯&続泥流地帯は、感動的な作品でした。
私にとって、三浦綾子ランキングの第2位です。
ナンバーワンは次回のお楽しみ~❤
今日は昨日よりは涼しかったね。
お花畑に、こんな色の矢車草が
咲いていました。へぇ~矢車草
にはこんな色も有るんだなあ、
またまた知らなかった矢車草の
色を発見した!と思ったけど、
花の中心の色を見てもしかして
青やピンクの矢車草の色が褪せ
て、薄紫や水色になったかもと
思ったり。でもやっぱり、
そんなことはないよね。
前にも載せた川沿いの並木道です。自転車で走ってて、気持ちよかった。もっと暑くなったら、こんなに気持ち良く走れないね。左の並木道の先にこの矢車草の花畑が有りました。
今日は和食。
さんまの焼き魚、アラメと大豆と薄揚げと人参の煮物、
カイワレ、豆腐と玉ねぎとわかめの味噌汁、
昨日の残りのかぼちゃと茄子の味噌煮です。
こんなに美味しいかぼちゃと茄子の味噌煮なのに、
ちょっとも娘は食べなかった。
けしからん(`ε´)
今日もとってもいい天気でした。
急に夏が来たような、この暑さ。
この時間でもまだまだ暑い。
木々の黄緑色がこれから徐々に深く
緑色になって行きます。
この季節の草や木や山の色(これも
木の色)は、爽やかでいいね。
風まで、緑の風って感じ。
新緑を今の内に堪能しなくては、
と思います。
ホタテのバター焼き、鶏肉の香草パン粉焼き。鶏肉は香草パン粉が付いているのを買いました。フライ用で売ってたけど、これも少量のオリーブオイルで蒸し焼きにしました。かぼちゃと茄子の味噌煮は先ずかぼちゃと茄子を油で炒めて、そこにひたひたの水を入れ、砂糖で少し煮てから、味噌を入れてまた煮ます。これは20年以上も前の話ですが、友達の家でよばれて、美味しかったので、作り方を教えてもらって以来、たまに作る様になりました。
他は
温泉卵、昆布、鮭アラと玉ねぎとじゃが芋と椎茸煮です。
三浦綾子第7弾は「泥流地帯」
時は大正時代、北海道上富良野の
更に奥地の村落で誠実に生きる
主人公石村耕作と、その兄の拓一を
中心に描いた物語です。
幼い頃に父を亡くし、母とも離れて
暮らし、祖父母と姉が自分たち兄弟
妹を、貧しいながらも懸命に育てて
くれて、やっと日々の暮らしに光が
見え始めた矢先、十勝岳の噴火に
よる泥流が村を襲います。
頭が良くて勤勉で向上心の強い働き
者の弟と、親分肌で力持ちで、どんな苦境にも
負けない強さを持つ兄。
2人は限りなく優しく、自分より常に家族や
周りの人達の幸せを考えて生きて来た兄弟なのに、
なぜ、こんな目に遭わなければならないのでしょうか。
因果応報や勧善懲悪とは正反対の理不尽な物語でした。
それから良い人は有りえなく良い人過ぎて、悪人は
とことん悪くて、どちらもこんな人は居ないだろう、
と思われる両極端の人物の登場が、三浦綾子さんの
小説には、しばしば見られます。