まさこの晩ごはん: 2019

2019年12月31日火曜日

第1986夜

とうとう大晦
日。2019年
が後数時間で
終わってしま
うなんて嘘み
たい。どんど
ん年取るよ～～

かなり食べて
減ってしまったけど、
これはおばあちゃんが作った干し柿で、
まだ柔らかいよ。
昨日、お餅と一緒にもらいました。

今日の晩ご飯は、

ぶりの照り焼き（ブロッコリー、トマト、酢橘）、
キャベツの酢の物、茸の粕汁（キャベツ、しめじ、
ブロッコリーの茎）。

今年最後の更新です。

来年も手抜きメニューで頑張るよ～～

2019年12月28日土曜日

湊かなえ第14弾　物語のおわり

これは、ある一つの短編小説を中心に
ストーリーが展開するという珍しい
タイプの作品でした。
劇中劇ならぬ小説中小説。

旅先でちょっと出会っただけの、けれども
「この人に是非読んでもらいたい」と
思った人から人へとバトンの様に渡されて
いく結末のない小説。

その読み手となる登場人物の置かれている
状況がそれぞれなら、自分ならばと思い描く小説の
続きも感想も人それぞれで。
そして終盤、謎が徐々に解き明かされ、あっ！と
驚かされることになります。

ストーリーの面白さを上回る見事さで、張り巡らされた
伏線が回収されていきました。

ただ、釈然としない点が2つ程あり、それがどうにも引っかかる。
それさえ解決すれば、この作品は完璧なのになあ。
それとも私、何か重要な事を読み落としてる？

これを読むと言ってたお友達～
読んだら、その部分について教えてよね(^_-)-☆

第1985夜

これは何か分
かるかな？
先日出かけた
先で見たカラ
ス成る木。
写真では小さ
くなってしま
うけど、結構
な迫力でした。

晩ご飯は、鮭のムニエル（ブロッコリー、プチトマト）、

白菜と薄揚げのポン酢炒め、豚大根（人参、昆布）、

椎茸の大蒜炒め、山芋の糠漬け、鱧梅肉。

第1984夜

こんな珍しい物を頂戴しました。
もなかの中に具が入ったお茶漬け
とスープ。お茶漬けはごはんの上に
これを割り置き、熱い湯をかけて
食べるようです。
美味しそうだなあ・・・
ありがとうございます。

お出かけした帰りにスーパーに寄ったら、
いくらが半額になってました。
それで、この宝石の様ないくらを残りの散らし寿司に
どっさり掛けて、いくら散らし寿司にしたよ。
3日も食べた散らし寿司、これで完食！
うちの家族はみんないくらが大好き！
でも実家のおじいさんは、いくらが世界一嫌いなんだって( ﾟДﾟ)

2019年12月26日木曜日

第1983夜

例年の正月飾りが
正面玄関前に姿を
現しました。両方
共竹の囲いの中に
飾られています。
間もなく新年を迎
えるのを初めて実
感しました。因み

に今日の食堂ランチ
は、これ！
豚肉のてんぷら定食。
美味しかった♪

遅ればせながら、ちょっとだけクリスマスメニュー。
昨日作った散らし寿司、チキンの照り焼き
（ゆで卵、ブロッコリー、プチトマト）、
南瓜の糠漬け、散らし寿司の具の煮汁で作った大根葉のお味噌汁。

南瓜の糠漬けがどんな味になってるか楽しみ。

第1982夜

綺麗に刈り取
られても毎年
秋になると元
通り。すすき
でいっぱいに
なる原っぱで
す。あんなに

鮮やかだった
背高泡立草は
もうどこにも
見当たらない。

新たに作ったのは、
散らし寿司、ピーマンのお漬物、
（雑魚、人参、胡瓜、高野豆腐、
干しいたけ、干瓢、蒟蒻）、
残りのぶり大根、白菜と鱈とベーコンの重ね蒸し。

2019年12月23日月曜日

本のお話314　最終便に間に合えば

林真理子第4弾　最終便に間に合えば

短編集ですが、直木賞受賞作を2作も含む
お値打ち品で、どれも面白い！

電車の中でちょっとづつ読んでいると、
前のストーリーを忘れがちになります。
特に登場人物の名前なんて、章が変われば
即忘れる。
これもうっかり見落すところでしたが、
2作目と4作目のお話だけ、繋がっているでは
ありませんか！！

「曽根さん」の呼びかけで・・・
何だか聞き覚えのある名前の様な気がして・・・
前編に戻って確認すると・・・やっぱり彼女は、
「エンジェルのペン」の浩子だったんだ！！
そうか、あれから彼女はそうなったか・・・

直木賞受賞作と言われても、今一つピンと来ないのは、
短編である上に、かなり（当時としての）今時風だからかな。
作者のエッセイをそのまま小説にしたかの様なノリでした。

けれども・・・
どの短編も、その軽さの中に得も言われぬ奥深さが潜んでいる様な気がして、
そこが魅力なのかもしれないね(^_-)-☆