醍醐寺から程近い随心院は小野小町ゆかりのお寺です。
醍醐寺から歩ける距離だけど、ちょっと疲れ気味なので
バスで行くことにしました。
受付前には梅園があります。はねずの梅で有名な小野梅園だよ。
見頃を過ぎても充分キレイなのに、公開期間は既に終わっていて、
門は閉じられていました。
梅以外の蝋梅や連翹や雪柳も咲いてるのに、勿体ない。入口前の小野小町歌碑
随心院は平安時代に創建された真言宗の寺です。
代々摂関家が住職を務めた門跡寺院で、本書院、奥書院では
狩野派絵師による襖絵を見ることができます。
玄関には小野小町の絵が飾られていました。
杉苔の庭園を逆方向からも。
さっきの小野梅園だ~
はねず人形
向こうに見えるのは薬医門
鐘楼
洛巽の苔寺と称される杉苔の庭園小野小町の生涯を4時代に分けて描いた襖絵
広いお寺だね。杉苔の庭園を逆方向からも。
小町堂とその内部
狩野派絵師による襖絵
さっきの小野梅園だ~
次は小野小町の文塚へ
道標のように、色んな人の歌碑が並んでいます。
並んだ歌碑を辿って行くと・・・・
神社が見えてきた。清瀧権現社の鳥居です。鳥居の向こうに文塚がある様ですが、喪中なので鳥居を潜るのは止めにして
引き返します。
小野小町は平安時代前期の人で、世界三大美人に数えられています。
和歌の名手として知られ六歌仙、三十六歌仙の一人で、
宮中で仕えを終えた後、この地で晩年を過ごしたと伝わります
・・・パンフレットより
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醍醐寺の桜は凄かったけど、三宝院の池泉鑑賞式庭園に限って言うと、
桜が殆ど無かったので、紅葉の景色が断然良かったなあ・・・
いっぱい歩いて疲れたので、近くの勧修寺に行くのはやめにしました。
たった2ヵ所のお寺巡りで疲れるなんて、年のせい?