で注目を集め、京都花見ランキング
で一位に輝いた醍醐寺。
2020年の秋、三宝院の紅葉に感動
して、いつか絶対、桜の時期に
来ようと決めていました。
乗り継ぎ駅の展示ケースの生け花は、
変わった形の花器に生けられて
いました。醍醐駅からのバスは
空いてたのに、醍醐寺総門前は長蛇の列で、受付まで30分も並んだよ。
受付で3エリアのセット券を買いました。
襖絵は三宝院庭園築庭400年を記念して描かれたそうです。
葵の間、勅使・秋草の間と続きます。
表書院から庭園を臨む葵の間、勅使・秋草の間と続きます。
醍醐寺の塔頭の一つである三宝院は平安時代に創建されましたが、
応仁の乱で大きな被害を受け荒廃します。
後に秀吉によって催された醍醐の花見をきっかけに、
秀吉と秀頼の援助のもと復興されました。
表書院 下段の間
奥宸殿の醍醐の棚(隅の違い棚)は、 修学院離宮の霞棚、桂離宮の桂棚と並び
天下の三大名棚と称されるそうです。
天下を治める者が所有する石として足利尊氏、織田信長、秀吉へと引き継がれて
来たそうです。
ここから舟が出せそう・・・
初めてこれを見た時、驚いたんだ。