2017年6月18日日曜日

大塚国際美術館その1


前からずっと行
きたかった大塚
国際美術館に行
きました。世界
の名画を陶板に
焼き付けたレプ
リカの美術館で
す。明石海峡
大橋を渡って。
上の写真の金
ピカの2つの
の塔のある
場所は、ごみ
処理施設だそ
うです。鳴門
のちっちゃな
渦が見えまし
た。美術館の
真ん中の青い
池は、モネ池
です。長い
エスカレータ
ーを上って、
フロアーへ。













この美術館の
すごい所は、
礼拝堂や聖堂
や壁画の石室
が、部屋ごと、
そっくり再現
されてるとこ
ろです。
 
システィーナ礼拝
堂のすばらしさと
言ったら・・・・
厳かな空気が、
満ちていて、ひん
やりしています。
足場を組んで、
ミケランジェロ
は、この高さで
壁画と天井絵を描いたそうです。
正面の絵は、最後の審判。上のフロアーからも、見ることができます。


睡蓮の池の周りはぐるっと、
モネの睡蓮の絵で囲まれてますが、
肝心の絵を撮り忘れちゃった!!






「最後の晩餐」
修復前が左で、
修復後が右。



そして、世界で最も有名な「モナリザ」。
防弾ガラスに覆われた本物と違って、すぐ目の前で見られるし、
手で触ってもOKです。もちろん写真撮影も。
但し、額縁だけは触らないで、だって。

ダビンチコードに
も登場した「岩窟
の聖母」ではあり
ませんか!2種類
あります。









スクロヴェーニ
礼拝堂も、再現
されてます。
すっごい!!





フェルメールの
部屋も大人気。

ポンペイの富豪の家の壁画も再現されてましたが、
あれっ!写真撮らなかったみたい。
そうそう、あの時、ガイドさんが、説明して下さってたからなんだ。
その昔、礼拝堂の祭壇にあったというエルグレコの衝立てのレプリカ。
本物は現在、それぞれの絵が外されてバラバラになって、各地の美術館に
所蔵されているらしい。なので、この状態で見れるのは、ここだけ。