朝イチで向かったのは出島。
鎖国時代、長崎が西欧に開かれた唯一の窓口だった扇形の人工島で、
218年に渡り西欧の新しい知識と文化がここから日本中に広がって行きました。
幕末に日本が開国すると出島の役割は終焉を迎えます。
明治期から周辺の埋め立てが進み海に浮かぶ扇形の原型は失われましたが、
19世紀初頭の出島への復元が進められ、ここに生きた人々の暮らしを
今に伝えています~資料より
長い橋を渡って表門から入ります。
下は護岸石垣&水門
ミニ出島は、出島の1/15の模型です。
↓シーボルトの里帰り植物
シーボルトがオランダに持ち帰った
植物を日蘭交流400年記念に再び
日本に持ち帰り出島に植えたもので
全5種類あります。
ここで親切な庭師さんが色々説明してくださいました🍇
旧長崎内外クラブ
旧出島神学校西洋陶器の展示室
館の内部は和洋折衷
旧石倉と新石倉
新石倉内には出島の歴史を伝えるシアターがあります。
一番船の船頭部屋
カナリアの籠がある。蚊帳とベッド
台所
カピタン部屋の向かいには一番、二番、三番蔵が並んでます。
当時の砂糖取引の様子
面白かったなあ。