2024年7月16日火曜日

長崎~めがね橋、祈念坂

雨は強くなったり弱くなったりを繰り返し一向に止む気配を見せないので、
出島の案内所からタクシーを呼んでもらうことにしました。

日本最古の唐風石橋で皇居の二重橋のモデルとなっためがね橋に行って
初めて知ったのは・・・・
めがね橋は中島川石橋群の一つで、川に並行して幾つもの素敵な石橋が
架かっていること。
雨じゃなくて、時間がもっとあれば、ここらをゆっくり散策したかった。
しかも一つ奥の筋に、橋と同じ位の数のお寺まであるなんて。
もちろんハートのパワーストーンを探す余裕もない。
これがめがね橋だね。
名前の通り水面に映る橋が眼鏡の様だからですが、
大雨の濁った水には映らない。
次に行ったのは前日時間が無くて、
近くにありながら行けなかった
祈念坂へ。昨日も乗ったスカイ
ロードで上がり垂直エレベーター
前を通った先にある道を目指すの
ですが!道が一つじゃない!!!

3本も選択肢がある、どうしよう・・・

狭くて急な坂を下ってる最中さっき
の様な大雨に見舞われると危ないと
焦る気持ちでいっぱいの上、雨の降り
しきる中でスマホを開いて調べようと
は思えず、一番手前が祈念坂と信じて
下りて行きました。

この景色、呉に似てる。
呉の両城階段もこんなだった。
やっぱり坂道はいいね💛などと思いながら
急いで下りました。
出てきたのは、祈りの三角ゾーン。
お寺と神社と教会が全部見える唯一の場所で、パワースポットなんだって。
お寺の門の向こうには、三角屋根の大浦天主堂。
ところが!!この標識を見てガガーン
祈念坂は神社の向こうの道だった。
私が下りてきたのは、ただの住宅街の道。
そんな殺生な( ノД`)
記念坂はこの道です。
しょうがないから少し登ろう。
せっかく楽な方法を調べて下りてきたのに。
この急な坂を上るなんて~
確かにこっちが祈念坂って感じ。
石畳の風情が違う。
曲がり角の向こうまで行って、続きの道を見たかったけど、
足がくたびれて、ここまでで断念しました。
見残した祈念坂に未練・・・

次は見えてる大浦天主堂へ。