2025年3月30日日曜日

本のお話383 東京島

桐野夏生第7弾 東京島

これは面白かった!

夫に付き合わされて渋々クルーザーで
世界一周の旅に出るも、間もなくして
嵐に巻き込まれ、夫共々無人島に漂着
した主人公と、後から漂着してきた
日本人達、更にその後に漂着してきた
中国人達の物語です。
その後、またまた・・・!?

男31人中、女性がたった1人の環境故、
丸々太った中年女性の清子がモテモテの逆ハーレム状態に。
自身を巡る男達の争奪戦に酔い知れますが、いつまでも
女王様では居られず。

面白いのは、それはそれは個性的な登場人物達です。
次々と起こるトラブルやアクシデントによって彼らの過去や
人となり、集団内での立ち位置や人間関係が浮かび上がります。
彼らが築く各々のコミュニティと実り豊かな島の特徴や地理
も興味深い。

この作品の一番のセールスポイントは、まるで作者の実体験で
あるかの様なサバイバル生活の生々しさです。

ここからネタバレご注意・・・
↓         
終盤あっ!!と驚く展開があり、生き残った住人の未来は、
二手に分かれます。
考え方によっては、どっちの道もハッピーエンドと言えなくもない。

普段当たり前に享受している清潔で便利で、何より飢える心配の無い
安全が確保された文明社会のありがたみに気付かせてもらえる一冊です。

結局は人間、生きる力、サバイバル力が一番だね。

第3135夜

今日はおでんだよ。
寒い季節は終わりなので、おでんは秋までさようなら。
こんなにいっぱい作ったよ。

具は、鶏肉、牛すじ、豚薄切り肉、たこ、厚揚げ、練り製品各種、卵、
蒟蒻、白ネギ、椎茸、人参、薩摩芋、新じゃが、新玉葱、菜の花、


お父さんは、フレンチ風に盛り付けて、
お代わりして、3皿食べました。
二皿目はチーズを乗せて。
3皿目はお皿が汁で汚れたので、撮らなかった。
明日は練り製品をちょっと替えてまたおでん。
美味しいし、楽ちんで嬉しいな♫おでん♥

ちなみに下は私のお皿

不合格!

 2月の半ばに受けた漢検1級の試験結果が送られてきました。
1級の難易度は、一発合格だった準一級と天と地ほど違う!

去年の会場と同じ大学で行われました。
正門と共に記念館は重要文化財に指定されています。
試験会場は去年と同じ校舎でしたが、
受験者は去年よりずっと少なく、年配の方が多かった。
問題のあまりの難しさに打ちひしがれて帰りました。
奈良駅にはふくろうが居て、旅行客は喜んで写真を撮っていました。
可愛かったなあ・・・人に良く慣れてる。

3冊のテキストをほぼ完璧に覚えて臨んだのに、
あまりの難しさに手も足も出ず・・・

なので結果は見るまでもなく分かってたよ。
惨憺たる結果!!!
去年までは過去問からの出題が7割を占めていたのに、
今年は3割だったんだって!!
そんな殺生な・・・
なら、一体どうやって対策すれば良いの?
売られている一級のテキストは他の級と比べて極端に種類が少ないのに。

またチャレンジするかどうか、暫く考えよう。

第3134夜

畑に藁を被せ
る作業をして
おられる所に
通りかかりま
した。何を育
ているのかな。



数日前分~
今日はワンプレート晩ご飯なのだ。
ワンプレートは楽で良い!
炊きたてご飯でいただきます。フライパンに山盛り作りました。
何でも多く作るのが、まさこ流。

牛肉春雨野菜炒め
(にんにく、人参、春玉葱、ピーマン、コーン、椎茸)
何故か、字体も文字の大きさも変わってしまった。
前の方が良かったのになあ。

2025年3月28日金曜日

第3133夜

ここらの桜は開花したばかりで、満開まで1週間と
言われてますが、1本だけ満開の木がありました。

      それがこの木↓
来月お花見に行く場所は2か所、もう決まってるよ!
今日も和食
ブリの塩麹焼き(トマト、ブロッコリースプラウト)
ほたるいか酢味噌&ブロッコリー、冷ややっこ、
残りのかやくご飯、具沢山味噌汁。

春の自転車道

散歩?がてらに時々orたまに走る自転車道は、
季節の移り変わりが感じられる30分のルートです。

真冬は防寒の耳当てが必要でしたが、今は紫外線対策の
帽子とUVマスクだけで良くなりました。
勿論帽子は飛ばない様に紐付きです。
桜並木~藤棚の道~再び桜並木と続きます。
黄色の花がカーテン状に垂れ下がる木ですが、
これからもっと花が増えるよ。
雪柳が満開だ!
花のカーテンの横には雪柳、その隣は木瓜。
黄色、白、赤の三重奏。

桜並木は全体がほんのりピンク色に変わってる
蕾が膨らんで、ぽちぽち花が咲き始めていました。
田圃にたんぽぽがたくさん咲いてます。
枯れ芒もあるね
今日は一羽だけ日光浴
枯草と蜜柑の木
おやおや、田圃脇の水路を鳥が集団で泳いでる~
川でよく見る光景ですが、この水路で見るのは初めてだ。
アップで一枚

2025年3月26日水曜日

第3132夜

猫柳も満開
です。あち
こちに春が
来たよ♫
山にきた
里にきた
野にもきた♫


久しぶりにかやくご飯を炊きました。
(鶏もも肉、ムネ肉、しめじ、椎茸、人参、牛蒡、椎茸、蒟蒻)
味噌汁と具が被り過ぎ。
(薄揚げ、ブロッコリー茎、人参、じゃが芋、なめたけ、舞茸、
椎茸、しめじ、春玉葱、蒟蒻、きくらげ)

今日のお刺身は珍しいよ、それは・・・ニシンです。
ニシンのお刺身(ブロッコリー、菜の花、付属の大根つま)

かやくご飯と味噌汁と被った食材は・・・
人参、しめじ、椎茸、蒟蒻、牛蒡、と5つもある。
今日使った茸は・・・椎茸、しめじ、舞茸、なめたけ、きくらげ
の5種類です。きのこがいっぱいの晩ご飯。
では、これからいただきます!!!

2025年3月23日日曜日

第3131夜

義姉さんにもらった春キャベツ1玉丸々使って作ったのは・・・
お好み焼き(豚肉、牛肉、卵、山芋、ニラ、葱、生姜、椎茸)
具沢山だよ~
春キャベツの外側の葉と内側の葉の色はこんなに違う。
内側は黄緑色と黄色の間の色で、外は濃い緑色です。
山芋や卵や葱、ニラ、椎茸とお好み焼粉を入れて混ぜ混ぜします。
ここまでしたら、焼くのはお父さんのお仕事です。

こんなにいっぱい出来たよ~
明日の分も余裕であるね。
色が薄いのが豚で、黒っぽいのが牛肉です。
菜の花を添えて
卵とトマトとわかめのスープ。
今日は卵の固まり具合がバッチリだ。

春先の苦みや香りのある野菜はとっても体に良いらしく、
最近は、よく菜の花を買っています。
ふきのとうやこごみも使いたいと思いながら、菜の花ばかりになってるね。

追分梅林

義兄夫婦の家からお墓まで、散歩がてら歩きました。
墓参りを終えて、近くに梅見に行くことに。
車ですぐの追分梅林です。
昔昔、えっと・・・36年も前だ!!
一度だけ来たことがある場所です。
あれっ!キャンプ場があるね。
高台で市街地が眼下に見渡せます。
珍しい自販機発見!
スペイン栗豚の生ハムやラーメン、それから
ここで採れた梅ジャムスイーツもあるよ。
昔来たのは2月の寒い日で、梅が真っ盛りの見頃でした。
職場の歓送迎会で、坂のてっぺんの小屋で鍋&カラオケをしたなあ。
四方八方見回しても、どこにもその小屋は見当たらず。

近くに居たご夫婦が「小屋が在ったのは、あの場所」
と教えてくださいました。それがこの辺りです。
昔、斜面の真ん中を貫く道の右左で紅梅と白梅が分けて植えられ、
とてもキレイでしたが・・・何年か前に梅の木が病気になって全滅し、
やっと近年梅園が再開できるようになったらしい。

なので、まだ斜面は寂しく、木がまばらだったり、小さかったり
しています。
右と左で紅白の梅を分けた道はこれだっけ?
先ほどのご夫婦が「向こうの梅がずっときれいだよ」
と教えてくださった方に行ってみよう~
ほんとだ、キレイ✨

雲一つない青空
ここらの風景は、原谷苑を彷彿とさせます。


こっちのエリアの梅の木は大きくて、花の色も鮮やか☆彡

枯れた梅の後に植えられた木々。
まだ疎らで小さいけど、何年後かには大きく育って、
以前の景色が戻るのが楽しみです。


向こうは、まだ全く植樹されていない裸のひな壇。







白梅が雲海の様に広がっていました。

奈良県三大梅林の月ヶ瀬、賀名生、広橋の梅林や
京都の青谷梅林に比べるとかなり小さいけれど、
ここにはここの良さがあります。
特に時間がない時の花見にぴったりで、ありがたい!
また来よう!10年後くらいに、
どんな風に変わっているか、確かめに。