宝泉院の額縁
庭園。ずっと
ここに来たか
ったのです。
何十年来の念
願叶いこの景
色を拝むこと
が出来ました
不毛地帯の1
シーンにある
場所です。柱
を額縁に見立
て、向こうに
見える山と、
竹林が額に納
まる構図になってます。
ここは拝観料
にお茶菓子代
が含まれてい
ます。お茶と
お菓子を置い
て、緋毛氈に
座って、ずっ
とこの景色を眺めてました。
お茶菓子を出
してくれたお
姉さんが額縁
庭園を眺める
絶好の座り場
所を教えてく
ださいました
こんな素敵な
額縁庭園の上はなんと、鳥羽伏見の戦で亡くなった兵士たちの血の
浸み込んだ床。それが天井に設えてあります。
これは血天井と言って、天井に祀ることで
弔う意味が有るそうです。
説明で指してもらって、血の足跡や、兜の模様、
顔まで見えました。
上は樹齢700年の五葉松。
人の居ない時を見計らって、
五葉松の面と竹林の面の2面
一緒に写せました。
よ。五葉松を
反対側からも
見ました。
最後に見たのはしそ畑、ここらは全国
屈指のしその生産地だそうです。
夕方のしそ畑の眺めは素敵。
最後はしそで締めくくります。
基本どうせ行くなら、行ったことの無い場所に行きたい私ですが、
雪の大原と、深緑の大原、どちらも甲乙付けがたく素晴らしかった。
同じ場所でも、季節によって違う景色を見るのは、良いものですね。
緑を満喫した一日でした。
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