2025年1月8日水曜日

沖縄⑧3日目~古宇利島、万座毛

3日目最初の目的地は古宇利島の「始まりの洞窟」
朝は曇天。
昨日は午後
から晴れて
きた。今日も
晴れてきます
ように。海の
色は空次第。


古宇利島大橋を渡って先ず目指すのはチグヌ浜にある「始まりの洞窟」。

琉球神話のアダムとイブにあたる男女2人が暮らした場所で
人類発祥の地とされるパワースポットです。
沖縄の人達に大切にされ続けてきた聖地だとか。
ここがそうらしいけど、どれだろう???
       左下がチグヌ浜、右奥の岩穴がそれでしょうか?
違ってました。ここでした↓この窪みが始まりの洞窟です。 
                  洞窟の反対に回るとキレイな海が見えました。    
ここで暮らしたとされる伝説の洞窟
周囲の景色
次も、マニアックなパワースポットを目指します
分かりにくい場所にあるらしいので、しっかり右方向を見つめながら
徐行すると、ありました!!
石段と柵が目印の「ビジュルヌメー」
ここも地元の人達が大切にしている聖地で子宝祈願の御嶽らしい。
次は古宇利島一番の観光スポット、ティーヌ浜にあるハートロックへ
ススキの原の中に一本通った道を歩いて行くと見えてきました。
この坂、かなり急で、手すりが付いてるくらいだよ。
ハートの形の岩が二つ。


ハートロックの浜は人が結構居て、賑わってました。
次は暫くこんな道を歩いて、トケイ浜に行きました。
  おやおや、これがポットポール(円筒状空洞地形群)の有名な岩だよ!!
  大きく見えるけど、思ったよりずっと小さい岩で、見落とすところでした。


そして、またマニアックなパワースポットへ。
前回同様石段と柵が目印の「プトゥキヌメー」
ビジュルヌメーが西ビジュルと呼ばれる女の守り神に対して
ここは東ビジュルと呼ばれる男の守り神だそうです。
柵の向こうを覗くと神聖な雰囲気の御嶽でしたが、載せるのは控えます。
古宇利島を後にして、次の目的地、万座毛へ~
昔無かった立派な建物が出来ていて、
そこを抜けなければ万座毛に行けなくなっていました。

18世紀前半の琉球王朝の尚敬王がこの地を訪れた時に、
万人を座するに足る毛と賞賛したのが命名の由来と書かれています。

向こうに万座ビーチホテルが見える!昔は万座ビーチまで行ったなあ。
随分経つのに、ホテルの外観は変わらず綺麗に保たれています。
万座毛の遊歩道は長く、芝生面積も広い。

万座毛の施設で三枚肉のソーキ蕎麦と海ぶどうウニ丼を食べました。
どっちも捨てがたく、両方食べられるミニ丼セットを選んだよ。
まだまだ3日目の旅は続く・・・