首里城から少し歩いた所にある王墓
です。「たまうどん」ではなく、
「たまうどぅん」だよ。
玉陵の前に資料館に行きました。
玉陵は1501年に尚真王が父の遺骨を葬るために築いて以降、
王家の陵墓となりました。
模型では外観から窺い知れない内部の様子がよくわかります。
東室は洗骨後の王と王妃、西室には限られた家族が葬られました。
資料館を出て、この道を抜けると玉陵が見えてきます。
玉陵の正面に拝所がある。香炉が3つ。最初の門を潜ると・・・
運動場みたいに広いスペースがあり・・・ 中庭を横切って真っすぐ進んで、
右端↓西室は、王子や王女が眠る場所
左端 東室↓は国王と王妃が眠る部屋
↓中室は、洗骨前の遺体を安置する部屋。
玉陵が使用された時代は、棺を墓室に安置して数年後に
遺骨を洗い清めて改葬する「洗骨」という葬方が主流でした。
右端↓西室は、王子や王女が眠る場所