2014年8月28日木曜日

本のお話145 ハムレット

シェイクスピア ハムレット

これも子供の時に買いました。

シェイクスピアと言えば4大悲劇ですが、中でも
ハムレットがシェイクスピア戯曲の最高傑作の
呼び声が高いとされています

父親を殺されたハムレットの復讐の為に、多くの
人が巻き添えを食って命を落とし、最後はハムレット
自身も死んでしまう悲劇です。

復讐は復讐を呼び寄せ、更なる悲劇の連鎖を生むだけで、

何もいいことはないという教訓を孕んだ作品です。