2016年4月22日金曜日

車窓から見る並木

結構長い並木道ですが、2点の場所に絞り四季の移り変わりを追いました。両横は、去年の初夏のある晴れた日。




手前の木は桜、去年は満開の桜花を撮り損ねました。横は、徐々に葉っぱが減って来た頃。











秋は赤茶色で美しい。桜の次にキレイな時期です。

赤茶色の葉っぱも徐々に少なくなって、こんな感じに。奥のテニスコートが透けて丸見えです。




冬の曇り空の下で撮った下の写真は水墨画の様です。



これは今年の桜の開花寸前の頃。手前の低い木が桜で、全体的に桃色掛かってます。春
の日差しに包まれて。
この後、3分咲きを、連写設定で撮ったのに、
撮れてなかった・・・・ショック!
調子の悪いデジカメを使ってたので、
そんな事も起こる。

満開の桜が、次の週に撮れたよ。
でも往路は、雨の中、

帰路は曇り空・・二等辺三角形の木の連なる決まったスポットを取り損ねました。行きも帰りもそこに差し掛かる寸前に連写が切れてしまった。
そして葉桜。
葉桜は、桜餅の様な色の感じ










これは、桜が完全に散ってしまった写真です。
これで、ほぼ一年繋がりました。

意外にも新しいカメラは連写設定のみで、
古いカメラの様に高速連写できないのが、残念。
連写画像も良くないし。

季節毎に、同じ季節でも空模様によって、
木の色が全然違って見えます。
同じ日でさえ、お日様の場所によっても、また違う。
それが、並木道の一年を追ってみた一番の感想です。