「翼」が良かったので、また村山由佳さんの本を読みました。
デビュー作「天使の卵」で、すばる新人賞を受賞した作品
です。ちょっと前から読んでましたが、今日、年に一回の
健診の帰りの電車で読み終えました。
文字が大きく本の厚さも翼の半分以下で、わりに短い小説
です。
デビュー作なので「翼」と比べたら、表現が初々しくて、
ストーリーも単純でした。そこから「翼」に至る間の
村山由佳さんの成長は著しい。
↑何か偉そうだね、私は審査員?!
歩太と春妃を、市原隼人と小西
真奈美にイメージを重ねて読み
ました。ドラマ化か映画化された
と思うけど、2人共、特に小西
真奈美は、春妃のイメージに
ぴったりでした。
また読む本を切らしたので、娘や
お父さんの本を漁って、次に読むの
を何か見つけよう!