本のお話１１８ 湿地帯

宮尾登美子　湿地帯

これは他の宮尾作品とは異色のミステリー小説です。
三浦綾子さんにおける「広き迷路」のような感じかも。

どの作品でも、文中で頻繁に見られる作者独特の
言い回しも、ここでは全く見られません。

薬事課長として高知県庁に赴任した若者が主人公の
お話で、若い女性の死亡事件の謎と、薬販売の自由
競争を阻むお役所と業者の不可解な関係が解き明か
されていきます。

話の流れからはちょっと意外な結末でしたが、
後半になると何となく「この人が犯人だろうな」
と思わせる怪しい匂いが、その人物から漂ってきます。

ミステリー作家ではない作者にしては、良くできたお話でしたが、
宮尾作品らしいものの方が良かったというのが率直な感想です。

第５８７夜

黄色いコスモス
に似てるけど、
茎や葉が明らか
にコスモスと
違います。
コスモスが咲く
時期でもないし
これは一体
何の花？？？

今日は夕方から授業の娘が出かける前に夕食を作ってくれました。
トッポギだそうです。お餅をたくさん入れてました。

晩ご飯は、トッポギ、プチトマト＆モッツァレラチーズのサラダです。
もずく豆腐も。

今日はご飯も赤だし、赤っぽいね
めっちゃ美味い！！

残念なのは、お父さんは送別会、息子は焼き肉なので、家で食べるのは２人だけ。
でも、明日も食べられて嬉しい♡♡♡

第５８６夜

ここ数日ずっと
黄砂が多いと
天気予報が伝え
ているので、
室内干しして
います。良い
お天気なのに、
もったいない。


好きな場所があります。
お花で埋め尽くされた斜面。
上の２つはその斜面に咲く花々です。
それにしても、今日は暑かった。
晩ご飯は、
海老といかの八宝菜、
残りのゴーヤチャンプルー、切り干大根、
昨日、家で晩飯を食べたのは、二人だけだったので、
ゴーヤチャンプルーと切り干し大根が大量に余ってしまいました。

八宝菜には、キャベツ、白ネギ、玉ねぎ、人参、椎茸、きぬさやを入れました。
いかはロールイカを解凍して短冊に切り、下茹でしてから炒めます。

これはフラッシュたかないバージョン

第５８５夜

去年も載せた
あざみ。たまに
通る自転車道
沿いの同じ場所
に今年も咲いた
それにしても、
鮮やかな色だね

鰹のたたき（ブロッコリー
スーパースプラウト）、切干し大根（人参、お揚げ、椎茸）、ゴーヤチャンプルー
（卵、豆腐、豚肉、人参、玉葱、椎茸）、残りの大豆とひじきの煮物、味噌汁です。

ゴーヤが嫌いな子供たちのために、今日のゴーヤチャンプルーは、
ゴーヤの苦味抜きバージョンにしました。
ゴーヤを切って塩を振って置いてから水で流し、さっと湯がいて、
下ごしらえしてからチャンプルーを作るのです。
苦味好きには、物足りないかも。
しかも苦味成分は体に良いから、もったいないね。

本のお話１１７ 陽暉楼

宮尾登美子　陽暉楼

陽暉楼は多くの芸妓を抱える土佐一番の大料亭で、
櫂にもちょこっと登場します。

魚屋を営む賭博と酒好きの父親が広げた商売の失敗
から、僅か12歳で陽暉楼に売られた房子の儚い人生
を、陽暉楼での人間関係を中心に描いています。

人を見る目が無かったとは言え、美貌と才能を
生まれ持ち、一番の芸妓になろうと芸を極める努力
を惜しまなかった房子には、あまりにも報われない
一生でした。

もやもやした心配の残る結末にも不満が残りますが、
重厚感のある物語でした。

第５８４夜

鯵の竜田揚げ、
青黄ズッキーニ
焼きトマト、
もやし、ニラ、
なめ茸の味噌汁
ひじき大豆
味噌汁で卵焼き
も作ったよ。
ひじきには、人参、お揚げ、大豆水煮缶を入れました。
少量の油で蒸し焼きにしても、揚げ物らしきものが作れると知り、
前までは、滅多にしなかった揚げ物（もどき）を、ちょくちょく作る
ようになりました。今日は珍しく鯵を竜田揚げにしました。
生姜をたくさん使ったよ。

青魚はEPAとDHAが豊富なので、これからメニューに多く取り入れよう！！

ご飯は麦飯入

第５８３夜

大きな大きな
花弁のパンジー
を見つけた！！
パンダみたい。
金魚草という花
が有るそうだ
けど、これが
そうかな？
金魚に似てる・・・


晩ご飯は大阪
鶴橋徳山冷麺
長い名前だね。
もっと暑い日の
メニューに
したら良かった



ブロッコリー、スナップえんどう、焼きミニトマト、
しめじ、茄子、ゆで豚

第５８２夜

昨日、公開初日の「晴天の霹靂」を見に行きました。
感想を一言で言うと、「良かった！！！」
アナと雪の女王より、ずっと感動でした。

さざえがお買得
だったので、壺
焼きにしました

スタッフド
ピーマンは、
おから入りだよ
おからを入れた
肉詰めピーマンはひっくり返す時に、
詰めたたねが崩れるから要注意！！
私は蓋をして蒸し焼きにして、ひっくり返さなかった。

人参入りスタッフドピーマン、焼きトマト、ブロッコリー、かぼちゃ煮っ転がし、さざえつぼ焼き、ベーコンと玉葱と人参と卵のスープ

本のお話１１６ もう一つの出会い

宮尾登美子　もう一つの出会い

自伝小説は仁淀川で完結しますが、作者の
「その後」が知りたくて、読みました。

３９編からなるエッセイ集で、好きなもの、
苦手なもの、こだわり、故郷への思いなど、
作者の色んな側面を知ることが出来ます。

一番驚いたのは、執筆中の物語の主人公に近付く
ために、宮尾登美子さんは作品毎、主人公の仕事
や趣味嗜好に身を置き、その人物になり切ると
いうことです。
物語の制作に当たって、何かを調べたり取材する
に止まらず、ある作品では、長唄清元常磐津の類を
マスターし、またある作品では香道具を揃えて、朝夕にお香をたいて、
瞑想する、またまたある作品では、日本画の画材を揃え美人画を描くなど・・・・

それらはしんどいことながら、未知の世界に足を踏み入れる喜びを得ると共に、
良いアイディアが閃いたり、ストーリーが広がって行くことにつながるのだそうです。

第５８１夜

芒の原も今は青々した草に埋もれています。広いので、連写設定にしなくても、何枚か撮れるよ。













今日の晩御飯は、
豚肉＆玉葱スライス、温泉卵、
にんにく＆スナップえんどうのペンネ、
豆腐のきのこあんかけ

子供たちは二人とも月曜日まで留守です。
娘は朝から、息子は仕事から一旦帰って、
晩ご飯を食べて行きました。月曜日までさようなら。

ペンネには、粒胡椒と粉チーズ

第５８０夜

菖蒲がいっぱい
で、とっても
キレイ・・黄色
が鮮やかだね。
桜木は、青々
と葉が茂って
います。

今日のメインは酢鶏　野菜は、レンコン、人参、茄子、玉ねぎ、椎茸、パイナップル
鶏はいつものように、蓋をして少量の油で蒸し焼きに。これはお勧め調理法です。

貰ったお豆で豆ごはん、厚揚げ鰹節ポン酢は、熱湯にくぐらせて油抜きしてから、
フライパンで焼き色を付けるだけよ。
きのこいっぱいのスープは、舞茸、しめじ、えのきが入ってま～す。

第５７９夜

先日載せた苺の様なベニバナツメ草（教えてもらった）が
伸びて、猫じゃらしの様になってたよ！赤い花がこの様に・・家に居ると、珍しく肌寒い一日でした。


晩ご飯は、スナップえんどうと牛肉炒めです。
玉葱＆じゃが芋＆人参＆ベーコン＆椎茸のスープ。
（ベーコンは無塩せき、無着色のものをちょっとだけ）
トマト＆ミニトマト＆水菜＆パセリ＆クリームチーズ＆紫玉ねぎのサラダ。
枝豆豆腐

本のお話１１５ 仁淀川

宮尾登美子　仁淀川

宮尾登美子の自伝長編小説は、この仁淀川で完結します。

親子3人で満州から引き揚げた綾子の馴染めなかった
嫁ぎ先農家での暮らしや、価値観の違う働き者の姑
との確執、両親との死別、そして踏み出そうとする
新たな一歩が描かれています。

娼妓の紹介業を営んできたことは、人として正しかった
のか？と晩年、岩伍が自らに問い懊悩し続けたことと、
嫌悪感を抱き続けた父でも、その死は、亡骸にすがり
滂沱と涙を流すほどの深い悲しみを綾子にもたらした
ことが、この物語で強く印象に残った部分です。

同時に、父の死により自分を長年縛り付けていた縄が
解けていく開放感を実感した綾子の表裏一体の感情には、
妙に納得できるものがありました。

非常に読み応えのある物語で、お勧め度、星5つ！！★★★★★

第５７８夜

バタバタ忙しい
一日でした。
ネギ坊主って
よく見たら
かわいいね。
あちこちで
ネギ坊主が
見られます。

旬の鰹のたたき
最近しょっちゅう食べてるね。
グリーンピースをもらったよ。
何故か、一つ
だけ、空豆が
混じってました
グリーンピース
＆あさりとクス
クスのカレー
スープを作ろう
と、米粒状麦を
買いました。
クスクスは世界で一番
小さいパスタというキャッチフレーズの小麦
ですが、よく見たら、これは大麦だった。
しまった！！と思ったけど、これで作ったよ。
スープのつもりが、膨らんでリゾットみたい
になりました。
コンソメとカレー粉とターメリックで味付けしました。

鰹のたたきには、紫玉ねぎスライス、カイワレを。
コーン、胡瓜、プチトマトの黒酢のはるさめ酢の物

第５７７夜

昨日分です。

まだ花水木が
咲いてますが、
花が小さ目で
形も違って
星みたいです。

娘が晩御飯を
作ってくれました。

カルパッチョと
卵とスナップ
えんどうの
炒め物の２品。
今日は
忙しかったので
助かりました。

甘海老、つばす、さらし鯨、イカそうめん、
大根のつま、紫オニオン。

さらし鯨も、イカそうめんも、玉ねぎも、大根つまも白なので、全体が白っぽいね。