2014年10月5日日曜日

本のお話156 だれも知らない小さな国

佐藤さとる だれも知らない小さな国

この作品は昔、あしながおじさんや若草物語と同じ

シリーズの単行本で持っていました。
最近思い出して懐しくなり、ふしぎなつむじ風と
一緒に買いました。
今になって、「手放すんじゃなかった」と思う
が、幾つも思い浮かびます。

伝説の小人コロボックルとぼくの物語です。
内容は殆んど覚えていないけど、すごく面白くて
引き込まれたことだけは覚えています。

このファンタジーは、「霧のむこうのふしぎな町」
の柏葉幸子さんも大好きだったそうです。
霧のむこうのふしぎな町の巻末には、彼女の尊敬する
佐藤さとるさんの解説が載ってます。