2014年10月18日土曜日

本のお話160 ハリーポッター

J.K.ローリング ハリーポッター 

いつだったか、歯科医院の待合隣に座った
年端のいかない女の子が英語の小説を読んで
いるのに興味を引かれて、話しかけたこと
ありました。
女の子はお父さんの仕事の関係でロンドンに
でいるけど夏休みなのでおばあちゃん
の家に遊びに来てるとのことでした。

そう!女の子が読んでいたのは、この作品
原典だったのです。
当然、その時は聞いた事も無いタイトル
でしたが、暫くして日本に上陸しました。

この作品は何年もかかって完結したので、新巻

出るのを毎年首を長くして待ったものです。
ブームは物語完結まで続くのだろうか、という
巷の心配も何のその。

炎のゴブレットから最後の死の秘宝までの4作は

上下巻の2部構成となっています。後半は物語
の雰囲気が一変します。

ある年齢まで娘の読書はこれ一色で、余程気に入った
らしく各巻何度読み返していました。
これについては、
何でもよく覚えている
ので、ハリポ検定なる
ものがあれば、是非
受けさせくらい
ですが、私はと言うと
忘れること甚だしく
・・・・
時間が有れば、これこそじっくり読み返したい作品です。