2014年10月25日土曜日

本のお話162 The Little House

恩師から頂いた絵本~2
バージニア・リー・バートン The Little House

前回のレオナルドダビンチと一緒に、先生が
息子くださった英語の絵本です。
息子も喜んでいました。
古くからある有名な作品で、昔、私の妹が
さかった時に、この作品の日本語版
「ちいさいおうち」を持ってました。

主人公は、頑丈に建てられたピンク色の小さいおうち。
林檎の木に囲まれて、田舎の丘の上に立つこのおうちは、太陽と共に
目覚め、鳥のさえずりを聞き、四季の移り変わりを眺めながら、
ずっと長らく、幸せに暮らして(?)きました。
けれどある日、馬車が曳かない車が走ってるのを見かけて以来、
おうちの周辺は、猛スピードで開発が進んでいきました。
その中で取り残された小さいおうちの運命は??

絵を見るだけでストーリーが分かる単純だけど、素敵なお話です。