2013年3月22日金曜日

本のお話15 天使と悪魔

何年か前、ニュートリノ観測に成功して、小柴教授がノーベル賞
を受賞した関連のニュースで、セルン研究所の加速器が取り沙汰
されました。

バチカンでは、新法王を選出する選挙、コンクラーベにより、
新ローマ法王が誕生したというニュースが世界を駆け巡りました。
煙突から出される煙の色が注目を集めましたね。

これらのニュースから真っ先に連想される小説は、もちろん!
ダンブラウンの天使と悪魔。
あっ!!天使と悪魔だ!!と読んだ人は、みんな思ったよね~~

天使と悪魔は、歴史上の出来事や実在する機関や組織、
歴史的建造物や彫刻などの芸術作品を元に展開される
ミステリー小説で、ストーリーの面白さと相まって、惹きつけ
られました。
どんな風に映画化されるのか見たくて、映画館に足を運び
ましたが、ストーリーが原作と変えられている部分が多かった
記憶があります。

25年前に、2時間ばかり立ち寄ったサンピエトロ寺院ですが、
今度はじっくり、それこそ数日がかりで、バチカン美術館も
システィーナ礼拝堂も、すぐ下のサンピエトロ広場や市街が
見渡せる屋上へも行きたいなあ・・・・
もう一度、本を読んで、忘れてることをおさらいしてから、
「天使と悪魔」のストーリーを辿って、パンテオンから
キージ礼拝堂、四大河の泉やサンタマリア教会、そして
サンタンジェロ城にも行ってみた~い♡♡

いつか、叶うでしょうか??