ダビンチコードが話題になり、先に映画化されたけど、
天使と悪魔がロバートラングドンシリーズの第1作で、
2作目がこのダビンチコードとなっています。
裏表紙の作者紹介を見たら、著者ダンブラウンの年は
私と近い!同学年かも?
こんなすごい人が同じ位の年齢なんて!!と思うけど、
考えたら私も結構な年でありました。
ダビンチコードも天使と悪魔同様に、実在する組織や
絵画、歴史的建造物を背景にロバートラングドンが
危険に巻き込まれながらも、渦中の女性を助けて謎を
解き明かして行くお話です。
ルーブル美術館での館長殺害という衝撃的な場面から
始まるスピード感のあるストーリー展開に、すぐに
引き込まれました。
キリスト教の教義を根底から覆すような、大胆でセンセー
ショナルな物語ゆえ、世界的に大きな物議をかもしましたが、
そんな中、よく映画化が実現したものだと思います。
ダンブラウンも映画関係者も、勇気がありますね。
この作品は、欲を言えば「結末に、もう少しはっきりとした
形をとって欲しかった」と言うのが感想ですが、これも
面白かったので、映画を見に行きました。
私的には、天使と悪魔の方が良かったかもね(^_-)-☆