2025年10月8日水曜日

万博4~テックワールド

テックワールドは台湾のパビリオンです。
超絶長蛇列でも、ウズベキスタンの時と同じ位の100分程度で入れました。

待ち時間の殆どを大屋根リングの下で過ごせて助かった。
大屋根リングから離れた場所のパビリオンは外で待つしか無いけれど。
リングから出たらやれやれですが、まだ待たなくてはなりません。
溢れんばかりのこの人の群れ。
いよいよテックワールドに入れるよ~~
下の腕時計型デバイスを装着して館内を回ります。
心拍数を計って、どの場面で一番ときめいたのかを記録し、
退館時にデーターを分析して、自分に合った台湾旅行のプランを
提案してくれるんだって。
先ず、入ってすぐの部屋が度肝を抜きました。
巨大な木に台湾固有の動植物のアニメーションが映し出され、
木の根元に置かれた無数のタブレットと連動して、
美しい映像が次々に展開します。
タブレットが音楽に合わせて、上下左右ぐるぐる回転します。
動きが完璧に揃ってます。




しつこい位載せたくなる。
素晴らしかった~

2階へ行くと、360度スクリーン
ここも映像が主流だね。


胡蝶欄の部屋~蝶々も蘭も台湾の名物です。
胡蝶蘭とデジタルアート技術のコラボ◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

蝶がデジタルアート。
TECH WORLDやEXPOの文字がプリントされてます。
ミャクミャクも



            回廊はホタルをイメージした光で満たされて、
              通る人の顔や体が光るよ。
次はAIギャラリー
静止している名画がゆっくりと変化して、別の絵になっていきます。
画素数8Kのモニターに名画を映してるんだって。
これも最先端技術です。



そして、台湾の最重要産業である半導体コーナー

半導体技術がもたらす恩恵と可能性が大スクリーンで学べます。
未来都市映像


下の模型は台湾の半導体中枢部
数年前の台湾旅行で、スクリーン中程に聳える
「101タワー」に上りました。101タワーは、
日本の建設会社を主体とする共同企業体が建てたんだって。

最後に時計型デバイスを翳して、何にワクワクしたのかを
知ることができました。
饅頭形タオルをもらいました。
自然と先端技術の融合が、素晴らしかった✨