私が一番感動した本を書いた作家は、山崎豊子。
各界における情報の精緻さで、この人の右に
出る人は居ないと思うほど。
さすが元新聞記者だね!
山崎豊子作品myランキングをこれから載せて
いこうと思います。
第8位は「仮装集団」
山崎作品で読んだものは、珍しく全て持っています。
家が狭いのでブログに載せたら、下位の思い入れの
ない作品は、手放そう。
数えたら家に8作ありました。
なので、これはmyランキングでは最下位と
いうことになります。
彼女の他の作品に比べるとスケールが小さく、
読んでいてちょっと退屈だったからです。
これは音楽鑑賞団体での政党が絡んだ組織内の疑惑や対立と、
敵対する別の音楽鑑賞団体との対立や競争を描いたお話です。